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ロハス越前について

ロハス越前のあらまし

ロハス越前は、古くから和紙・繊維の地場産業を基幹に発達した、伝統工業やコシヒカリを中心とする農業が盛んな地域である「福井県越前市今立区(旧今立郡今立町)」でグリーンツーリズム事業を行っている団体です。

運営母体は旧今立町でのグリーンツーリズム推進事業が始まりとなっています。
旧今立町は平成8年八ツ杉の森の整備をきっかけに、自然体験学習をテーマとした宿泊研修施設を整備し、和紙の里通りの紙漉き体験など、滞在・体験型観光の情報発信を行ってきました。
平成15年度には新たな試みとして田んぼのオーナー制をスタートし、平成16年3月には、国より「農家民宿にかかる特区」の認定を受け、農林業体験と農家民宿に伝統産業の体験を取り入れた、今立地区特有のエコ・グリーンツーリズムを展開していきました。
そして、平成18年の市町村合併の後、同年7月より「ロハス越前」として事務局が独立。同団体による本格的な運営が始まり、今に至っています。

中間山地域と呼ばれる農地の少ない里山地方で兼業農家の方たちの農業を守り、農村が活性化するためにはどうすればいいかを考えるところから始まったロハス越前。地域の方やNPOの方たちに助けていただきながら、体当たりしながら試行錯誤で進めてきた結果、現在は農業体験事業や農家民宿への取り組みが高く評価され、コミュニティビジネスやグリーン・ツーリズム団体のモデルとして、全国の研修会で講演・パネラー参加を行ったり、各行政・団体のグリーンツーリズム視察先としての評価も頂いております。

日本中どこに行こうとも、
おなかがすけば当たり前のようにおなかいっぱい食べることができ、
お店にはまっすぐで綺麗な野菜が並んでいる。
お金があれば何でも手に入る時代ですが、
ここ、福井県越前市いまだて地区には
お金では買えない昔ながらの豊かな自然や伝統文化があります。
田舎に滞在し、自然の息吹や受け継がれている伝統文化をぜひ体感してください。
きっと忘れていた懐かしさを思い出し、
日々の当たり前のことにも感謝の心が芽生えるはずです。
ふるさとに帰るつもりで気軽に
足を運んで楽しんでいただければと思っています。

ロハス越前 事務局長 田中滋子

団体概要

団体名

ロハス越前
〒915-0071 福井県越前市府中1丁目11-2 市民プラザたけふ3階
【Tel】090-2125-0879(専用携帯)【Fax】0778-22-6411
【E-mail】info@lohas-echizen.org 

設立 平成18年7月 「ロハス越前」に名称を変更。
主な事業 ・オーナー制(田んぼのオーナー、そばのオーナー、大豆のオーナー)
・農家受入れ体験プログラム事業
・農家民宿・滞在型交流受入体験・教育ファーム事業
・米粉パンを扱パン菓子工房「Deriz」の運営(とことんお米倶楽部)
代表者 事務局長 田中 滋子
加盟団体・関連団体 ・産業連携ネットワーク
・ふくい食育・地産地消応援団
・NPO法人 日本グリーン・ツーリズムネットワークセンター
・NPOえちぜん
・ふくいエコ・グリーンツーリズムネットワーク
・FOOD ACTION NIPPON 推進パートナー
・福井県農林水産振興課
・越前市農政課
・もやいの郷・農楽園
・もやいの郷活性の会
・ちとせグループ
・旬の会
・とことんお米倶楽部
・NPO法人月尾くらし工房
・武生めだか連絡会
・しらやま振興会
・南中山地区自治振興会
・越前和紙の里
・八ツ杉森林学習センター
・福井県フォレストサポーターの会
・福井県有機農業ネットワーク
実績等 [平成22年]
・日本政策金融公庫「AFCガイドフォーラム」6月号 取材・雑誌掲載
・台湾ガイドブックMORE「大人の休日」取材・雑誌掲載
・福井県広報番組「ほっと福井」取材・番組放映(ワークステイと農家民宿)
・るるぶ福井 取材・雑誌掲載
・ソトコト 情報提供・雑誌掲載「田んぼのオーナー制度」
・旺文社マップルガイド 情報提供・記事掲載
・関西電力「E-仲間たち」(ロハスの取り組みと教育ファーム)放送

[平成23年]
・毎日新聞社主催 第39回毎日農業記録賞一般部門 最優秀賞受賞

団体への入会について

ロハス越前の設立趣旨に賛同される方、ご協力いただける方を募集をしております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
幅広い方面の方々の参加をお待ちしています。

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